愛知県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会(第2号) 本文
一方、この地域の状況を見ますと、本県の外国人宿泊者数は、昨年十二月に八万八千人泊、二〇一九年同月比でマイナス七〇・二%となっております。また、最多で週四百八十六便が運航されていた中部国際空港の国際旅客便は、二〇二〇年に全便運休となっていた期間があった後、段階的な水際対策の緩和等に伴い、アジア路線を中心に、徐々に運航再開や増便が進んでおります。
一方、この地域の状況を見ますと、本県の外国人宿泊者数は、昨年十二月に八万八千人泊、二〇一九年同月比でマイナス七〇・二%となっております。また、最多で週四百八十六便が運航されていた中部国際空港の国際旅客便は、二〇二〇年に全便運休となっていた期間があった後、段階的な水際対策の緩和等に伴い、アジア路線を中心に、徐々に運航再開や増便が進んでおります。
震災後の福島県民の心情、思いを起き上がり小法師に例え、どんな困難に見舞われても決して諦めることなく挑戦を続けてきたことにより、2019年には外国人宿泊者数が震災前の2倍を超え、過去最高の約18万人に達したこと、そして一方、今、新型感染症という新たな課題に直面しているものの、私たちは何度も立ち上がって挑戦を続けるとの決意をお伝えし、多くの共感をいただくことができました。
インバウンドは、この10月、県内の外国人宿泊者数がコロナ禍以降、初めて1万人を超えました。待ち望まれるインバウンド回復の兆しがようやく見えてきたところであり、その動きに弾みを付けていかなければなりません。
48 ◯酒見観光振興課長 令和六年にコロナ前の外国人宿泊者数を目標とすると設定いたしましたのは、国連の世界観光機構が発表しましたアフターコロナを見据えた統計の中で、令和六年、二〇二四年が、コロナ前に戻るのではないかという予測を立てておりましたので、福岡県としましても、そのときまでには、しっかりコロナ前までの外国人の方の旅行者、宿泊者数に戻したいということで
6 南里地方創生局長 御紹介いただきました、こちらの表のとおり、コロナ前の令和元年の富山県の外国人宿泊者数の割合で申し上げますと、台湾が31.6%、中国11.6%など、東アジア及び東南アジアが大勢を占めている一方で、欧米豪は合わせましても8.9%にとどまっている状況でございます。
令和3年の県内宿泊者数は、新型コロナや令和2年7月豪雨災害の影響により、コロナ前の令和元年に比べ約4割の減少、中でも、外国人宿泊者数は9割以上も減少しました。今年に入り、3月のまん延防止等重点措置の解除後は回復傾向が続き、3年ぶりに行動制限のないゴールデンウイークはにぎわいが見られましたが、その後は、第7波の影響で再び減少するなど、大変厳しい状況が続いています。
32 田中交通政策局長 今ほど委員から御説明もありましたが、県内主要宿泊施設における外国人宿泊者数ですが、台湾が最も多いのですけど、この資料にもありますが、香港は年によっては2番目ということもありまして、また、旅行支出の御紹介もいただきましたけど、本県への観光需要が十分見込まれると、このように考えております。
こうした中、観光事業者の皆さんが懸命に挑戦を続けてきた結果、令和元年には観光客入り込み数は震災前の水準に戻り、外国人宿泊者数は過去最高を更新いたしました。 現在、観光産業は新型コロナウイルス感染症により再び困難な状況に置かれております。ある旅館の経営者は「後継者が、将来の夢を描くことができない」と厳しい現状を率直に語っておられました。
県では、これまでインバウンドを伸ばすことで国内からの観光客も増やしていくという考えの下、積極的にインバウンドの誘致を進め、県内での外国人宿泊者数の増加に着実に結果を出してまいりました。 外国人の延べ宿泊者数は、ちょうど七年前の二〇一四年は、約九万一千人であったのに対し、二〇一七年には約三十八万五千人と四倍以上に増加しております。
本県におきましても、県内の外国人宿泊者数が、令和元年まで7年連続第1位、県内企業の輸出額がアジア地域の中で第4位となるなど、経済的に重要な地域であります。また、高雄市とは、私が平成24年に訪問して以降親交を深め、平成29年には経済分野及び教育分野における友好協力に関する覚書を締結し、県産品の展示商談会を実施するなど、交流を進めてきたところであります。
兵庫県豊岡市は、コウノトリを再生させて、コウノトリをシンボルとしてまちづくりを進めていますが、外国人宿泊者数が7年間で約6倍になりました。インバウンドでは最も成功した都市だと言われています。 私は、COP10の関係で豊岡市長と面識ができて、ずっと注目していました。特に城崎温泉で、インバウンド誘致に成功したと言われています。こちらも、外国人宿泊延べ数が大きく右肩上がりとなっています。
未達成となったものとしては、海外情勢の悪化による外国人宿泊者数やコンテナ貨物取扱量、海外への留学者数等の減少、産業人材の不足によります介護、農林水産業、建設業などにおける就業者数の減少などが挙げられます。また、KPIとして掲げたものの、県の取組が直接的に指標の向上に結びつかず、成果として現れないものもありました。
その間、観光面においては、栃木DCの展開やインバウンド誘客関連の積極的な事業展開などにより、外国人宿泊者数や観光消費額の増加など、大きな成果があったと感じています。しかしながら、栃木県のブランド力向上につながったとは言い切れず、昨年度末に策定された第2期となる栃木県ブランディング推進方針では、ブランド力向上の目的の整理と成果指標の見直しなどが行われたところであります。
感染拡大が落ち着いた5月25日に、約1か月半ぶりに緊急事態宣言は解除されましたが、観光庁の発表によれば、国内では2020年3月から宿泊者数は激減し、5月の外国人宿泊者数は前年同月比で98.7%減の12万9千人まで落ち込み、日本人を含めても84.9%減の779万人まで減少しました。
その後も、県産品の展示商談会や教育旅行の受入れ拡大等によります官民一体となった交流促進の結果、県の調査によりますと、本県企業のアジア地域におけます輸出額が4位、外国人宿泊者数は7年連続で1位となるなど、重要な交流先となっております。
この結果として、国の目標値なども参考にして、策定時に掲げた観光消費額や、延べ宿泊者数、外国人宿泊者数などの目標値については、その達成には至らなかったものの、昨年度までですが、北陸新幹線の開業効果や、訪日外国人旅行者については増加を続けてきているということで、おおむね全体として増加基調で推移してきているものと認識しております。
延べ宿泊者数で目標520万人に対して、令和元年度380万人、外国人宿泊者数でいっても、目標56万人に対して32万8,000人、私が特に重大だと思うのは、満足度ですよね。平成26年71.0%で目標は81%以上なんですが、令和元年は66.4%、かなり開きがあると思っています。 私は無理をして背伸びをすることは、先ほど来言っているようにいいとは思っておりません。
また、飛騨美濃じまん海外戦略プロジェクトとして、知事自ら先頭に立って観光、食、モノをセットで売り込んだ結果、およそ十年で外国人宿泊者数は昨年百六十六万人と約十一倍、飛騨牛は約百七十倍、富有柿は十五年で百倍になるなど、海外で岐阜県が高く評価されることによって、国内のほうも岐阜県に注目してくれるようになったのではないかと思います。
また、インバウンドについては、国内と比べて更に厳しい状況にあり、本県の外国人宿泊者数は、前年同月比で5月が94.4%減の510人、6月も94.4%減の480人と、外国との往来が制限される中、回復の兆しが見えておりません。
私が住む県西部地域においても、これまで宿泊業者の団体が官民一体となった観光プロモーションなど、観光政策に積極的に取り組み、香港や台湾などの外国人宿泊者数を十年間で三十倍以上に増やすなど、実績を上げていただけに、観光事業者の皆さんは本当に大変な状況に置かれていると思います。